MARK.S "Rochut Jacket" (Black)

Regular price ₩843,000
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Detail

MARK.S “ROCHUT JACKET” (Black)

FELTED FABRIC BLACK〈縮絨〉

ワークジャケットとシャツ、その双方の要素を併せ持つ「ROCHUT JACKET」。
アウターとしての存在感を備えながら、シャツのように軽やかに羽織ることができる、両者の中間に位置する一着です。

生地には、オーストリア産のウィナーズを主原料としたウール糸を使用。ウィナーズとは、仔羊のような柔らかさと、成羊ならではのしっかりとした張りや弾力性を併せ持つウールです。

生地に縮絨加工を施した後、さらに染色。縮絨後に染めることで生地がより強く圧縮され、密度のある質感と深みのあるブラックに仕上げられています。

柔らかさの中に芯のある弾力を残した生地は、着用することで少しずつ身体に馴染み、立体的な表情へと変化していきます。

生産できる数量に限りがある、希少性の高い生地を使用しています。
当店では上下1着ずつの入荷になりました。

MARK.Sの製品は、すべて日本国内で縫製されています。一部に海外のヴィンテージ生地やデッドストック生地、手織り生地などを用いることもありますが、ものづくりの根幹となる縫製は、一貫して日本で行われています。



着用スタッフ 173cm / 60kgでサイズ3を着用

素材

FACE:WOOL 100%
BODY LINING:COTTON 100% 
SLEEVE LINING:RAYON 57% COTTON 43%

MADE IN JAPAN

size(表記):
3 (着丈76cm , 肩幅60cm , 身幅68cm , 袖丈61cm)

Brand:MARK.S (マークエス)

MARK.Sは、衣服を言葉や理屈で理解するのではなく、純粋な「感覚」で受け取ることを大切にするブランドです。

情報や説明が溢れる現代において、服は時に、実物に触れるよりも先に言葉によって語られすぎてしまいます。しかし、本当に心を惹かれるものに、理由や評価基準は必要ありません。

歴史を重ねた布や襤褸、長く愛されてきたヴィンテージウェアには、言葉だけでは伝えきれない美しさがあります。MARK.Sのものづくりは、そうした衣服と人との間に生まれる、極めて個人的で親密な感覚を追求することから始まりました。

デザイナー自らが世界各地から手織り・手紡ぎの布や、使われることなく残されてきたアンティーク、デッドストックの生地を収集。天然素材を中心に、それぞれの素材が持つ表情や歴史を生かしながら、日本国内で少量ずつ制作しています。

奄美大島に古くから伝わる泥染めでは、泥や樹皮、鉄分を豊富に含む土を用いることで、その土地の自然からしか生まれない、奥行きと揺らぎのある色彩を表現。また、生地によっては手織り機に近い旧式の織機を使い、時間をかけてゆっくりと織り上げられます。

そこにあるのは、効率を優先した大量生産とは異なる価値観です。素材を無駄にせず、時代に左右されることなく、着る人とともに変化しながら未来へと残っていく服をつくること。MARK.Sの一着には、デザイナーの美意識と、積み重ねられてきた時間の痕跡が刻まれています。

デザイナー自身の名前や経歴は公表されていません。それらの情報よりも先に、まずプロダクトそのものを見て、触れ、感じてほしいという考えによるものです。

ブランド名の「MARK」は、印、記録、痕跡、象徴を意味する言葉。「S」には、Special、Supremeという意味が重ねられています。

「デザイナーの記録/アーカイブ」。

MARK.Sという名前には、自らの美意識を一つの痕跡として衣服に残す、そんな想いが込められています。